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瀧川ありさ
瀧川ありさ
5月8日、東京生まれ。 人生最初の記憶は、3歳の時。ちょうど桜並木を通りかかった時に流れ…
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瀧川ありさ

5月8日、東京生まれ。 人生最初の記憶は、3歳の時。ちょうど桜並木を通りかかった時に流れてきた松任谷由実「春よ来い」。 車のベビーシートから見たその情景を鮮明に覚えている。そして、それが音楽との最初の出会いでもあった。 幼稚園の時、ほめられることがうれしくて、いつも歌を歌っている女の子だった。 無意識のうちに「歌う」ことによって人と繋がれることを感じていたのかもしれない。 その後、小学2年生の頃から本格的に歌手を目指すようになる。 中学校へ進学。さらに歌うことで自分を表現したい想いはあったが、もともと気が弱い性格が邪魔をして前に進めなくなっていた。 一人で向き合うことに自信をなくしていたありさは「バンド」という存在に憧れを持つようになり、迷うことなく軽音楽部に入部。 ギター&ヴォーカルを担当することになる。ビートルズのコピーが中心であったが、オリジナル曲もこの頃から作り始めていた。 中学2年生の時、初めて夏フェスに行く。空と大地が融合した会場全体が、音楽によって一体となっていることに感銘を受け、 「自分も人と人をつなげる存在になりたい。いつかこのステージに立ちたい!」という熱い決意を胸に抱いた瞬間だった。 自身のバンドメンバーも4人に増え、どんどん音楽にはまっていった高校生時代。この頃から宅録を始めるようになる。 そのエヴァーグリーンな歌声が評価された瞬間だった。音楽がさらに自分の中でかけがえのないものになっていくことを実感していた。 しかし、ありさの想いとは裏腹に、バンド自体は空中分解寸前の状態に陥っていた。 なんとか食い止めようとしたが、その綻びは修復されることなく、2012年10月にバンドは解散。 ありさにとってバンドはかけがえのないもの。メンバー4人でやることに意味があった。音楽をやめようと思った時もあった。 しかし「音楽を介して色んな人に寄り添える存在になりたい」「音楽が自分のさみしさを埋めてくれたように、私の音楽で誰かのさみしさを埋めてあげたい」「メンバー4人で叶えられなかった夢を、自分1人で叶えてやる」そう思ったありさはソロで活動していくことを決意する。 あなたの一番になれなくても良い、ずっとそばにいさせてほしい。それが瀧川ありさの音楽。

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